絵本『ちょっとだけ』 瀧村有子・さく
2008/03/05 ( Wed )
(瀧村有子・さく 鈴木永子・え 出版社・福音館書店 定価・840円)
絵本『ちょっとだけ』
なっちゃんのおうちに赤ちゃんがやってきて、
なっちゃんはお姉ちゃんになりました。
でも・・・・
お姉ちゃんになるって大変なこと。
今までとは違うんです。
上の子のせつなさが伝わってきて、おもわずほろっと。
ママにいっぱい抱っこしてもらって、
ママのにおいを いっぱい かいだ なっちゃん。
赤ちゃんにお花をつんできてあげたり、
乳母車を押したりと、
だんだんお姉ちゃんになっていきます。
ゆきちゃんが ママのひざの上を
ずーっと占領していた頃、
たーくんが とつぜん
「ゆきちゃんが ママを かしてくれな〜い」
って泣きだしたのを思いだしました。
きっとずーっとガマンしていたのが、
こらえきれなくなったのでしょう。
その上の子の切なさを上手に表現しています。
二人目のお子さんが生まれたお母さんにプレゼントしようっと。
2005年4月に「こどものとも年中向き」として発行されたものが、
ハードカバーになった絵本です。









